元旦初売り! って、どうなんだろう。 [雑感]
元旦くらい、国内のお店をすべてお休みにして、みんなで新年を迎えればいいのに、と、毎年思う。
初売りは、2日からでいいじゃないかと。
元旦にお店が休みになるということは、売る側の人もお正月を過ごせるってことなのだし、、元旦は、神社とその周辺の出店だけでいいんじゃないかな。昔みたいに。。
この、商業主義に毒されたかのような、元旦初売り!っていうのは、国体の破壊に大きく貢献しているのではないかと、思ったりするわけです。
由無ごと [雑感]
うっそうと茂る20本もの山茶花の生け垣が、予定しない日に連絡のないまま無許可で突如として行われた除染に関連する伐採によって、さざん”棒”になってしまったのが、去年最後のびっくり出来事でした。
いまだに、写真にその姿をおさめる元気は、ない。
だけど。
思う。
山茶花を切られただけで、腰を抜かし、言葉にならない脱力感に襲われた。
家ごと流され、大切な人も財産も、すべて失ってしまった人々の嘆きやいかに。
高円宮典子女王殿下 [雑感]
今日の朝刊。「高円宮家次女典子さまご結婚」という見出しの横に「おことわり」があって、「今後は敬語は使用しませんが、結婚式は皇族として臨んだため「典子さま」とし、敬語も使用しました」とある。いつものことながら、ふざけているよなぁ、、と思う。
「高円宮家次女典子さま」って、変でしょ。常に正確に記載してもらわないと、私のような さして知識もない人間には、呼び方すらわからなくなってしまうのに、ねぇ。「高円宮典子殿下」(だと思う、、それとも「高円宮典子女王」でしょうか。。??)と書いてもらった方が、ありがたい。造語はやめてほしい、と。まぁ、皇室関連の報道に接すると、いつも思う。
由無ごと(*^_^*) [雑感]
昨日、どなたかのブログで、「謝ったら死んじゃう病」という言葉を見つけて、一人大うけして笑った。(*^_^*)
ホントにデフレ、解消に向かっているのかな? [雑感]
前は、期間限定ポイント10倍、とかだったのに、夏休み頃から、日にち限定ポイント15倍、とかになっているし、手が届かなかった某写真メーカーの化粧品も、「メルマガで見た人だけだよ半額モニター」っていうのを見つけて、思わず買っちゃったし、、(^_^;)
割引、値下げ、って、景気が良くなっていたら、行わないんじゃないかなぁ、、なんて、思っていたのですけど、ね。
どうなんでしょ?
渡邊五郎三郎先生の勉強会 [雑感]
今回は、「河井継之助」についての講義でした。
少し前に末次一郎氏の『戦後への挑戦』という本を読んで、あまりの凄さに言葉を失い、自分の至らなさ加減が恥ずかしくなったのですが、渡邊五郎三郎先生は、末次一郎さんの同志でもあられたようで(こういう表現が適切かどうかわからないのですが、、)、この本の中にも一緒に写った写真やエピソードが出てきます。
この勉強会では、渡邊五郎三郎先生から、古典の講義を受けているのですが、先生ご自身の生き様というか、忘れられないエピソードや、どんな人生を歩まれてきたのかを、お聞きしたい、という想いが抑えきれない程に沸いてきました。そこで、思い切って先生にもお願いしたら、先生も同じようなことをお考えになられていて、そういう話もしていきたい、とおっしゃって下さいました。「生きていれば」というジョーク付きでしたが。。(^_^;)
私達は、もっともっと、大先輩の方々のお話を聞かなければならない、と思います。戦後、戦争中のことや戦前の価値観などについて、声高に話せない雰囲気が社会的に蔓延していたためもあるのでしょう、本来聞かなければならない話を、私たちは本当に知らないのですよね。(少なくとも、私はあまり知らなくて、、)今、この機会を逃したら、日本人が歩んできた歴史が途切れてしまうのではないかと、本当に心配です。
皇室の方の呼称について [雑感]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140906-00000014-jijp-soci.view-000
それ違うでしょ。
と、不快に思いながらも、正しい言い方が分からないナサケナイ自分がいます。
...
「秋篠宮文仁親王と紀子妃の第一男子であられる悠仁親王殿下」なのでしょうか。(ああ、無知。。)
皇室に対する敬いと敬虔な気持ちは、引いては自分自身に対する敬意にも通じるのではないか、と漠然と思っている私としては、こういう失礼な、わざと敬称をはずして「さま」という得体のしれない呼称を使う悪意のある報道に、今更ながら悲しみを覚えるのです。
だって、常にその言い方を聞いたり読んだり見たりしていないと、言い方が分からなくなっちゃうじゃん!
あららっ!ペコちゃんが。。。 [雑感]
ペコちゃん、浴衣じゃないんですね。 なんか、気を削がれてしまって、何も買わずにお店を出ました。(^_^;)
明治憲法ができた時の状況も考えなければならないですよね。 [雑感]
この首長さんは、日本の国の成り立ちや、明治憲法がどういう意志のもとに、どういう過程をたどってできたものなのか、日本国憲法が、どういう経緯を辿って制定されるに至ったのか、について、全くご興味がなく、学ぶこともないままに今に至ってしまわれたのだなぁ、、と、悲しい気持ちになっていたのですが、夕べ、久しぶりにビデオニュース.comをYouTUBEで観て、神保さんと宮台さんのお話に、これまたひどく落胆してしまい、、
http://www.youtube.com/watch?v=Jfun5C-z0RU
こちらは、まず安倍首相を「安倍さん」と呼ぶのに違和感を感じ。。確かに、自分の思想に合わない人を敬いたくない、という気持ちもわからないではないけれど、曲がりなりにもジャーナリストや学者を名乗るのであれば、最低限の礼儀はあってしかるべきなのではないかと思ったり。。「馬鹿」だの「知識がない」だの、さんざんコケおろしていたのですが、それはそれで、まぁ、その人の意見なのだから、それに云々いうわけではないのだけれど、不思議に思ったのは、もしかして、このお二人も、日本の歴史をきちんと学んでいらっしゃらないのでは?という疑念を感じるご発言が沢山あって、、なんだかなぁ、、、と。
「憲法は、権力者を縛るものであるわけではなく、国の在り方を為政者や国民が確認し明確にするという考えもある」という趣旨の安倍総理の発言を、無知だ、馬鹿だ、危険だと、かなりご批判なさっていたのですが、明治憲法がどういう経緯で、どういう意志の元制定されたのか、それは、前者の西洋の思想とは異なって、西欧列強の植民地支配の足音が大きくなってきている時代に、日本を一つにして力をつけて、国を守ろう、という明治天皇や明治政府などの意志があったのだ、と国体学の権威である里見岸雄氏の著書には書いてあるのです。
まして、天皇は、西欧にみられる権力者というものではなく、すべての権力者の上に位置する権威者であり、天皇は、国民を国の宝として大切にし、神武天皇やその前の神話の時代の神様たちにも、祈りを捧げ、報告をして、国を守ってきているご存在なのだ、ということなのですね。
立憲主義とか日本国憲法とかを考えたり議論したりする際には、こういう日本固有の歴史文化伝統を斟酌することがとても必要になってくるし、いきなり西洋の憲法論だけを金科玉条のごとく、これが正しい!と前提にしてしまうのは、なんだか、とっても浅薄な気がします。
世論をリードしていくべき人が、自国の歴史にこんなに無知では、憲法論議なんて変な方向に行ってしまうではないか、と危惧します。
改憲論者も、護憲論者も、興味のない人も、もう一度日本の国のこと、歴史について学びたいものだと思います。
里見岸雄氏の『新版 明治天皇』は、明治天皇の御世のお話だけでなく、日本という国の「くにのかたち」について、ものすごくわかりやすく、うっとりするくらい綺麗な日本語で書かれてある、全日本国民の教科書だと思います。
心から、必読をお奨めいたします。