パワハラを考える時に、、 [雑感]
藤井聡さんの【「不当なハラスメント」と「不当なハラスメント申告」を考える。】というメルマガがおりてきて、中身も読まず、もしかして似たようなことを感じている方も多いのかな、と思った。
まだ内容を見ていない。
実は、体操協会のパワハラの話なのですが、
私、件の選手の記者会見を見て、しっかりした子だなぁ、と思う反面、なんだか、異様なものを感じたんです。
別に、彼女に対してではないです。
彼女の言うパワハラって、何だろう、、ということを根本的にというか、経験上考えると、、ね。
こういうことは、どこの世界にもあることで、みんな我慢してきていることだったりするでしょ。
どの組織でも、トップは力があるし、政治の世界だって引退しても影響力を失いたくなくてちょっかい出してかき回されるケースなんていくらでもある。みんなそれと戦いながら、折れ合いながら、コミュニティーの中で必死に頑張っている部分があると思う。
一番わかりやすいのは、嫁姑の関係かも。今は死語かもしれないけれど、理不尽な姑の行動に長年我慢して代替わりして、家を継いでいく、というあの姿ね。
まぁ、お前が言うな!と突っ込まれてしまうかもしれないけど、人の世では普通に起こることだと思う。それを若輩者の視点からけしからん、ということを100%認めてしまったら社会常識が崩れちゃうんじゃないかと、ちょっと思ったわけです。
でも、ホントに身近な人にしかこの話はできなかったんですけど、藤井聡さんの危惧することろも、もしかして似たようなものかもなぁ、、と勝手に思った次第です。
(スミマセン。ちょっとワインが、、、)
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