江崎道朗氏講演会~子育て世代にテコ入れして、お金を流す仕組みを作り上げていくことが大切 [なるほどなぁ。。ということの共有です]
昨日、平成30年4月14日、江崎道朗先生のご講演を聴いてきました。
他じゃ聴けないお話が聴けるから、絶対いいよ、と誘った数人の知人の姿がなかったのは寂しかったけれど、講演後、沢山の方が顔を輝かせながら「いやぁ~~~あ、今日の講演はよかった!!!」と言ってエレベーターに乗り込む姿を目にして、「ねっ?そうでしょ?よかったでしょ?」と心の中でつぶやいていました(#^^#)
■子育て世代にテコ入れして、お金を流す仕組みを作り上げていくことが、福祉に繋がっていくので、兎に角、子育て世代の男の稼ぎを増やすことを政策としてやらなければならない、というお話に、おじいちゃん世代の人たちも、うんうんうなずいていました。
■日本人はすごい、というのが世界の評判なのだから、日本人はすごい、ということがわかるような教育や教科書が必要、「世界の中の日本」を理解している子供たちを育てよう!と。
■憲法改正も、国を豊かにするために必要なんだから!
■お話を聞いていると、頑張って一生懸命働いて、生活水準を挙げて、みんなで発展していこうよ、と、なんだか、とても明るい気持ちになりましたよ。
■「ポスト安倍」についての視点も、とても参考になりました。
誰が!ではなくて、次の3つができる人という視点で考えよう!と。
1.日銀人事やマクロ経済を理解している人。
2.外交力のある人。日米安全保障の大切さがわかっている人。
3.庶民の生活をよくすることが国をよくすることだという考えを持っている人。
つまり、消費税増税なんてとんでもない!ってことがわかる人。
少なくとも、今、世界は、「日本がどうするかで、世界がどうかわるか」という視点で議論をしている。安倍にっぽんが世界の中心になっている かつてない状況なのだから、しっかり支えて、このチャンスを捉えて、国を豊かにしていこう。
日銀に一杯お札を刷ってもらって、私たちは正当な評価の価格で商品やサービスを提供して、バンバン稼いで、国を豊かにしていこう。お金を持っているからこそ「大国」なのであって、お金のない国になってしまったら、相手にされなくなる。そんな日本にはしたくないでしょ。頑張ろう!と。
その他、もう、すごいお話が次から次に、、、
沢山の人に聴いてもらいたいな、と願っていた私でしたが、一番元気をもらったのは、私かもしれません。
ホント、良い講演でしたよ。
英語は愚民化・言語はツールなのか~西部邁ゼミナール一部書き起こし [なるほどなぁ。。ということの共有です]
西部邁先生の、6:38頃からの一部書き起こしです
平和 は peace の訳語であることは、みんな知ってる。ところが、そのうわべだけで習いますから。Peaceは平和ね、それでおしまいにしちゃう。翻訳文化が大衆化する時の弊害は、それなんです。ところが、peace という言葉をちょっと調べてみるとね、もともとラテン語のパクスpaxから来ていて、パクスというのが何かと言ったら、パクトという言葉があるがごとく、戦争状態があって、強い方が弱い方に勝って、「勝ったな」「負けました」と。「負けたお前の領土は貰うぞ、賠償金はいくらいくらで、事は終わったことにするぞ。」という講和条約のことなんですよ。それゆえ、パクスpaxというのは、強い者が弱いものを“平定”する、押さえつけるという意味。それが、日本語に伝わってこない。手でVサインを作るけど、このVサインって言うのは、Victory 勝利ですよね。今のパクトと同じで、勝ったぞ!という意味。勝ったぞ、というからには、負けたやつがいる。一種の戦争用語なんですよね。そういったことが、全部溶けて流れてしまって、「平和ね、victory(Vサイン)」って、なんなんだ、ってね。
その程度でね、
外国語を学ぶのは結構だけど、俗流の学び方をすると、言葉の、英語の歴史的本質を忘れてうわべだけ学んでくる。日本語も上辺化する、外国語も上辺化する、それこそ、病葉(わくらば)=虫食いだらけの葉っぱ)みたいな言葉が、川を流れていきます、ということになっている。それを(施光恒先生は)憂えているってこと。
その程度でね、
外国語を学ぶのは結構だけど、俗流の学び方をすると、言葉の、英語の歴史的本質を忘れてうわべだけ学んでくる。日本語も上辺化する、外国語も上辺化する、それこそ、病葉(わくらば)=虫食いだらけの葉っぱ)みたいな言葉が、川を流れていきます、ということになっている。それを(施光恒先生は)憂えているってこと。
英語化は、愚民化 ~西部邁ゼミナール
真珠湾のアメリカ太平洋指令軍の司令部の内部から見た真珠湾の写真から始まって [なるほどなぁ。。ということの共有です]
青山繁晴氏の「虎の門ニュース」
真珠湾のアメリカ太平洋指令軍の司令部の内部から見た真珠湾の写真から始まって、日本人がいかにフェアに戦ったか、アメリカ軍人たちがいかにそれに敬意を払っているか、大震災で日本人の凄さを痛感したことなど、日本人に生まれてよかったなぁ、と思えるお話がたくさん出てきます。
1時間12分過ぎ頃からが、特におすすめです。
宮城(きゅうじょう) [なるほどなぁ。。ということの共有です]
「宮城(きゅうじょう)」を、「皇居」と呼ぶようになったのは、昭和23年7月からだそうです。
知らなかった。。。(^_^;)