”沖縄総鎮守 波上宮”を訪ねた時のお話 [雑感]
"沖縄総鎮守 波上宮"は、沖縄戦で壊滅的な被害を被りましたが、昭和27年復興に着手。
波上宮には、全国の神社でただ一つ、明治天皇の御像があります。
昭和45年10月に有志により建立されたそうです。
本土復帰2年前のことですので、その中で神社復興には並々ならぬ困難があったのでは
ないかと思われます。
この碑には、明治天皇直筆による『国家』の文字と「五箇条の御誓文」が刻まれています。
沖縄に対し、宮内庁の格別の配慮が感じられる出来事であったとのこと。
説明をして下さった末安大孝宮司は、「やまとんちゅうに騙されるな」という表現に出会っ
た時のお話をされ、心の奥を斟酌して、人の言葉を受け取らなければならないということ
をおっしゃって下さいました。
また、中国が沖縄を取りに来ている事実、ある日目が覚めたら中国による尖閣上陸の報
が新聞にあるのではないかと、恐怖を抱きながら噂のあった昨年6月15日頃を過ごされた
そうです。
「国を失ってみて初めてわかる有り難さ」だと。それなのに、戦後、教育が蔑ろにされてき
て、“国“がなく、個人の権利ばかりになってしまった事を嘆かれていました。
波上宮には、全国の神社でただ一つ、明治天皇の御像があります。
昭和45年10月に有志により建立されたそうです。
本土復帰2年前のことですので、その中で神社復興には並々ならぬ困難があったのでは
ないかと思われます。
この碑には、明治天皇直筆による『国家』の文字と「五箇条の御誓文」が刻まれています。
沖縄に対し、宮内庁の格別の配慮が感じられる出来事であったとのこと。
説明をして下さった末安大孝宮司は、「やまとんちゅうに騙されるな」という表現に出会っ
た時のお話をされ、心の奥を斟酌して、人の言葉を受け取らなければならないということ
をおっしゃって下さいました。
また、中国が沖縄を取りに来ている事実、ある日目が覚めたら中国による尖閣上陸の報
が新聞にあるのではないかと、恐怖を抱きながら噂のあった昨年6月15日頃を過ごされた
そうです。
「国を失ってみて初めてわかる有り難さ」だと。それなのに、戦後、教育が蔑ろにされてき
て、“国“がなく、個人の権利ばかりになってしまった事を嘆かれていました。
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